ホテル紹介Introduction

全ての発想は、建築なしでは語れません。 2004年に元根建築会社と安平で業務提携した碧波飛建築プロジェクトは、私と呉武易建築家の建築実務の始まりでしたが、感動させ、大切に思えたのは、言葉を、絵筆で描いた理想を伝統的な建築体系の中に新しい形で実現させるためのこだわりを見せてくれた人たちのことでした。 なので家族と一緒に一つ願い事をしました。 この美しいものをもっと沢山の人に見てもらいたいと。 私達は武易建築家が安平で元根建築工房により碧波飛建築プロジェクト、天天容海色建築プロジェクトを完成させた後に2015年に大切に創り上げたシェアハウスを引き継ぎ、民宿の形でシェアハウスのシェアリング精神を継承しました。より多くの旅人達が台南旅行を堪能する同時に、小さな住宅でも貴重な前庭や裏庭、自分専属のような夜空の視野を楽める、新時代のタウンハウスのデザインならではのクオリティを体験することができます。 発想は住宅から。 形は民宿で実現する。 私達、子供達が毎日一緒に暮らしている家なので、やはりこの家のいろんな可能性を見つけていきたい。自然に…微風や優しい光との再会を…私達が自然に近づきたくなるのは、私達は自然から生まれたものだから。都市環境の中でもこんなことができたら、貴重な体験になります。 一生懸命に頑張っている人達なので。 皆さんにお勧めできる自信があります。 ごく平凡な都市の細長い敷地という立地条件ですが、このタウンハウスの芸術の宴のような外観をお楽しみいただけます。内部の空間とライフスタイルも伝統的な考えと違う斬新さに溢れています。 これまで頑張ってきた人達はこれからも頑張り続けていく… だから台南を帰りたい家として考えている皆さんに。 真心を込めてお勧めします。 内装について 元根建築工房により創り上げた材料や配色、細部のデザインの中に、私達のこれまで20年分の旅行に収穫したものを飾りつけることで旅行の思い出を皆さんにおすそ分けします。 「家」は生活の積み重ねを支えてくれる。 家族は常にお互いのために一番良い自分を見せてくれます。 そして形ある幸せも、形ない幸せも積重ねていくことになるでしょう。 皆さんには、ここを台南での家として旅行中の疲れを癒し、安心に、自由に楽しんでいただければ幸いです。